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【古倉庫DIY】特大サイズの自作ステンシルで壁を装飾!

DIY・木工

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皆さま、こんにちは〜^^
ミマキウッドラボ、デザイン担当の七瀬です。

前回のブログでは、古倉庫DIYの様子とウッドロングエコの塗布について、ご紹介しました!

そこで!今日は前回のDIYで生まれ変わった古倉庫の壁に、手作りの特大ステンシルで大型ロゴマークを入れてみたいと思います!

そして、その様子&やり方をご紹介いたします〜!

それでは、手始めにステンシルシートを自作していきましょう^^

まるで文化祭?!A 3用紙でステンシルシートを自作


まさか、会社にある大型印刷機が壊れているなんて、予想だにしていませんでしたーーー!
当初の予定では大型印刷機を使って、一枚の紙にロゴを印刷し、ステンシルシートとするつもりでした。

しかし、何度試そうとエラーが表示されます。
仕方がないので、A 3プリンターを使うことにしました。9枚のA 3の用紙に、分割して印刷をするのです。

ステンシルシート 下書き

もちろんこのA 3用紙は、ただのコピー用紙です。ステンシルするだけの強度がありません。だから、裏面全体になのガムテープを貼ることで補強を行いました。これが意外と良かったです!


補強をしてから、カッターでロゴマークをくり抜きます。

全てをくり抜き終えたら、最後に繋ぎ合わせて、一枚のステンシルシートとします。
ガムテープで隙間のないように貼り付けました。気分はまるで文化祭の準備をしているようです^^

スプレー塗料を使用したステンシルの仕方

用意するもの

カットされたステンシルシート
スプレーのり
スプレー塗料
※補強と補助のためにガムテープ

ステンシル スプレー

ステンシルシートの裏面に、スプレーのりをまんべんなく噴射します。
このとき、スプレーのりはよく振ってくださいね。
そして20秒待ち、のりに粘着力が出てから、壁にステンシルシートを貼り付けていきます。

スプレーのコツ
一度に色を付けるのではなく、何度も重ね塗りして発色させます

重ねるように、塗料を吹きかけることで、少しずつ発色させていきます。
全体の発色に満足したら、のりが定着してしまう前に、ステンシルシートを剥がして、塗料を乾燥させましょう。

ステンシルシートを丁寧に作ることが、最終的なクオリティに繋がります

今回、私たちが用意したのは、ガムテープでベタベタにした即席のステンシルシートでしたが、細部を丁寧に施していたので、仕上がりは綺麗なものとなりました!

完成がこちら!
雰囲気が出て、いい感じですね〜!

DIY ステンシル ブログ

分割したA 3用紙を繋ぎ合わせてのステンシルなので、準備は大変ですが、誰でも出来ちゃいます!

特大ステンシルの参考になりましたら幸いです。

ミマキウッドラボ」がオープンしたら、大判プロッターが導入されるので、もっともっと簡単に特大ステンシルシートが用意できますよ〜!

A3サイズに対応したカッティングマシンも入るので、小さなステンシルシートだったら、手作業も必要ありませんね!

今から、オープンが待ち遠しいです♩

✳︎

2022年にオープンを控えた、ミマキウッドラボは「木育」をテーマにした木の体験複合施設です。
DIYや本格的な木工をはじめ、さまざまな「ものづくり」を応援します!
オープン時にはオープニングイベントを開催いたします!
ぜひぜひ、お越しくださいませ♩

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